2019年10月9日水曜日

中標津総合文化会館 しるべっと

全国の市町村にはその街の文化の「へそ」?となる公共の建物が存在すると思います。
しかもその建物の名称は、「えっ?なにそれ?」みたいな名称になっているところが多いようです。

我が町中標津町にも文化の中心、中標津町総合文化会館「しるべっと」があります。
この名称も一見意味不明な名称ですが、なかなか考えられて付けられています。

「 中標津町の「標」(しるべ)は、道案内、導きの意味を持つことから「知るべ」を強調し、「知るべ」の地点「スポット」との複合語『しるべっと』を愛称とした。
 したがって、総合文化会館を介してお互い、より確かで、より豊かな情報を交換し、一人ひとりがその情報を最大限に活用することによって、人間としていっそうの向上を図る。
 そのためには情報をよく理解し、よく知ることが大切である。加えて中標津町の「標」のもつ意味も道案内、導きであり、総合文化会館の性格に最もなじむものであることから「知るべ」を強調し「知るべ」と「スポット」とを複合させた。」(中標津町総合文化会館ホームページより)

ここでは、コンサートを始め各種講座などが定期的に行われていて多くの町民が集う場所の一つとなっています。

2019年9月11日水曜日

道路にある不思議なもの

根釧台地の牧草地の中を突き進むような道路を車で走っていると、何もない平地に巨大なトンネルがぽつんとひとつ、道路を覆うように建てられている箇所があります。
平地のこんなところにトンネル?と驚かれる人がいます。
「風が強い?」…半分正解です。

実は、このトンネルの効果を発揮するのは冬、しかも吹雪の時はその効力を十二分に発揮してくれます。

周りを何も遮るものがない根釧台地の道路は、道路わきの牧草地より少し高く作られています。
そのため冬には、車のボンネットくらいの高さの雪の吹き溜まりができることがよくあります。
その吹き溜まりに車で突っ込むと、壁にぶつかるような衝撃があったり、ハンドルがとられ路外に転落してしまう大事故につながります。

そんな事故を防ぐために、特に吹き溜まりそうな箇所に巨大なトンネルが作られているというのが正解かなと思います。

また、吹き溜まりそうな箇所に冬だけ登場する風よけの鉄板の板も道路に並行して設置されているところもあります。(夏場は折りたたまれて道路わきに不思議な形?で置かれています。)

吹き溜まりのある道路の走行は、体験した方ではないと危険さは想像しがたいと思いますが、雪国に住む私たちもできれば経験したくはないものです。

その他、道路わきに等間隔で立てられるポールや街灯くらいの高さのポールから下向きにつり下がっている赤と白のぶちの矢印などもあります。
これらは、雪で道路の幅がわからなくなるので、道路幅をドライバーに知らせるために設置されています。
吹雪の走行時には大いに役立っています。

これらはどれも冬、特に吹雪の時は安全な走行の手助けになるアイテムです。

ただ、それらのアイテムが設置されている道路であっても、吹雪の時は道路の前後はもちろん左右の標識すら見えなくなることがよくありますので、そのような時は極力ドライブは控えることが一番安全…ですね。

2019年8月8日木曜日

なかしべつ夏祭り

今年で4度目の山の日がやってきます。
この日は例年全国的に「山の日記念全国大会」などの山に関係する行事が行われています。

しかしながら国民の祝日「山の日」は、中標津では10日から行われている「なかしべつ夏祭り」の最終日に当たるため、「山の日」というよりは「なかしべつ夏祭り」がメインになりそうです。

「なかしべつ夏祭り」は、例年、祭りのメイン会場に盆踊りのやぐらが組まれ、6000個の提灯の下で盛大に盆踊りが行われます。
その他、祭り前日には1,700発の「大平原花火大会」、祭り当日にはyosakoiソーランステージや大通りパレードが行われ、夏祭りを盛り上げます。

今年は12日が山の日の振替休日、13日から15日はお盆の休みと長い休みが続きますから今年の夏祭りはいつも以上に大勢の人が集まりそうです。

もちろん山の日だって忘れてはいません。

中標津には、標高1005メートルの北海道百名山の1つ武佐岳があります。
所要時間は約2.5時間、頂上からは広大な根釧台地、阿寒・知床の山々、国後島、野付崎半島を望むことができます。
日帰り登山が可能な山ですから、週末を利用しての登山も可能です。
また、下山後は、中標津市街の日帰り温泉や養老牛温泉で登山の汗を流すこともできます。

「山の日」は、中標津では「なかしべつ夏祭り」のほうがちょっぴり盛り上がりがあるかもしれませが、ぜひ週末を利用して北海道百名山のひとつ武佐岳登山もトライしてみてください。
330度の絶景を楽しむことのできる地球が丸く見える「開陽台」とは違った景観に出会えること請け合いです。