10月に入り中標津も一段と秋の気配が色濃くなってきました。
これからはヒグマが、冬眠に向けてどんぐり、山ぶどう、コクワの実を食べるため、広範囲に活動するようになります。
そのため、キノコ採りで山に入り、ヒグマに遭遇する事故がいつも以上に高くなるそうです。
秋のヒグマ被害の3分の2は、キノコ採りで発生しているとのこと。
キノコ採りなどで山に入るときは、いつも以上に注意を払って、ヒグマに出会わないように気を付けたいですね。
ヒグマとの事故を防ぐために(中標津町広報より)
- 単独で山に入るのは止めましょう。
- ヒグマとの遭遇するのを防ぐために鈴やラジオを携帯して自分の存在を知らせましょう。
- ヒグマの痕跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
- ごみなどを捨てるとヒグマが寄ってくる場合があります。必ず持ち帰りましょう。
- 明け方や夕方など薄暗い時間は行動しないようにしましょう。
※ヒグマの痕跡等を発見した場合は、中標津町 農林課 自然環境係までご連絡を!