2020年9月8日火曜日

コロナ禍の生活

新型コロナウィルが認知されるようになってから約半年が過ぎました。まだまだ終息する気配がないまま現在に至っています。

コロナ禍の中、この半年間で私たちの生活がずいぶんと変わってきました。
またその変化に徐々に慣れつつあるような気がします。

その一つ、外出時にはマスクをすることが当たり前になってきました。周りにマスク着用の人たちが歩いていることに全く違和感を感じなくなってきました。
逆にマスクなしで歩いている人がいるとと、マスクをするのを忘れたのかな?と思うことが多いかも…。

先日、友人がマスクをするのを忘れていて、店に入ったところ、周りからの鋭い視線が気になって生きた心地がしなかったと話していました。
既に外出時はマスク着用が当たり前になっているようです。

レジの前、カウンターの前のビニールシートもちょっと前までは、「ここもコロナ対策でシートが下げられるようになったのか」と思うことがありましたが、今ではそれが当たり前になってきました。
ただまだ少しビニールシートには抵抗を感じることがありますが、これもしばらくすると、まったく違和感がなくなると思います。

レジ前のフィジカルディスタンスの間隔も、以前は気づかず詰めすぎることもありました。今ではフロアーにフィジカルディスタンスのマークが無くても、自然と距離を置いて並ぶようになってきました。

変わったことを思い起こすとたくさんある、いやあったはずですが、今では当たり前のようになってきたせいか、ちょっと考えなければ出てこなくなったような気がします。

コロナ禍が続き、私たちの生活も徐々にコロナ禍な生活になれてしまい、コロナ禍が終息したとき、今度は元の生活に戻ることができるのかちょっと心配ですね。

それでもそんな心配ができる生活に早く戻りたいと思っています。