9月も半ば、朝晩の冷え込みがだんだんと増してきた中標津町です。
まだまだストーブに火をつけるのは早いまでも、ちょっぴり暖がほしい日も出てきました。
秋の深まりを強く意識する今日この頃です。
さて9月1日は全国防災の日があり、各地でそれに向けたイベントが行われました。
もちろん中標津町も防災の日に合わせて再度防災に対する取り組みも行われましたが、私たちの町は、もうひとつ、町独自の「防災の日」を設定しています。
1994年10月4日に北海道東方沖地震が発生、町内も甚大な被害を受け、建物や道路が損壊し、断水により給水車が出動する災害が発生しました。
その時の災害での教訓を風化させないために、この日を「中標津町防災の日」として定め、改めて災害の恐ろしさ、対応などを再確認して防災に備えるようにしています。
災害はいつどこにでも起こります。
普段からその時どのように行動するかは、普段から意識することが被害を最小限に抑える事につながりますので、町の「防災の日」を防災に対する備えを再確認する日にしたいと思っています。