2019年8月8日木曜日

なかしべつ夏祭り

今年で4度目の山の日がやってきます。
この日は例年全国的に「山の日記念全国大会」などの山に関係する行事が行われています。

しかしながら国民の祝日「山の日」は、中標津では10日から行われている「なかしべつ夏祭り」の最終日に当たるため、「山の日」というよりは「なかしべつ夏祭り」がメインになりそうです。

「なかしべつ夏祭り」は、例年、祭りのメイン会場に盆踊りのやぐらが組まれ、6000個の提灯の下で盛大に盆踊りが行われます。
その他、祭り前日には1,700発の「大平原花火大会」、祭り当日にはyosakoiソーランステージや大通りパレードが行われ、夏祭りを盛り上げます。

今年は12日が山の日の振替休日、13日から15日はお盆の休みと長い休みが続きますから今年の夏祭りはいつも以上に大勢の人が集まりそうです。

もちろん山の日だって忘れてはいません。

中標津には、標高1005メートルの北海道百名山の1つ武佐岳があります。
所要時間は約2.5時間、頂上からは広大な根釧台地、阿寒・知床の山々、国後島、野付崎半島を望むことができます。
日帰り登山が可能な山ですから、週末を利用しての登山も可能です。
また、下山後は、中標津市街の日帰り温泉や養老牛温泉で登山の汗を流すこともできます。

「山の日」は、中標津では「なかしべつ夏祭り」のほうがちょっぴり盛り上がりがあるかもしれませが、ぜひ週末を利用して北海道百名山のひとつ武佐岳登山もトライしてみてください。
330度の絶景を楽しむことのできる地球が丸く見える「開陽台」とは違った景観に出会えること請け合いです。