2019年5月9日木曜日

例年になく早い桜前線

10連休のGWも終わりましたが、後半は比較的良い天気に恵まれました。

北海道は毎年、GW頃から桜が満開になる所が多く、桜の名所にはたくさんの人が集まります。
今年は全道的に例年より開花が早いようで、気象庁によると桜前線のゴールである根室市で10日、釧路市で13日に開花の見通しのようです。

アヤメ緑化工業の営業所がある北見でも連休後半が桜の見ごろでした。
北見では上常呂金刀比羅神社の桜公園が桜の名所のひとつで、エゾヤマザクラを中心に650本ほどの桜が山いっぱいに開花します。
連休後半には、「かみとろ金毘羅山桜まつり」も行われ多くの市民が満開の桜を楽しみます。

今年は桜が桜まつりの期間が満開になり、文字通りの満開の下での桜まつりを楽しむことができました。
主催者によると例年になく珍しいことだそうです。

さてGWが終わると北海道も新緑の美しい季節に入ります。
本州の梅雨ほどではありませんがこちらも寒い雨の日が続くことがあります。
時には雪がうっすらと積もる年もあります。

そんな寒い日もありますが、北海道もこれからは確実に駆け足で短い夏に向かって季節が移り変わっていきます。