昨今、ドローンには、センサーやカメラを搭載できるため、農薬の散布、地図の作成、災害調査、報道等々、様々な分野でが活用されているようです。
8月終了した2020東京オリンピックの開会式でも1824機のドローンがいろいろなパフォーマンスを披露したことは記憶に新しいところです。
素人考えですが、おそらくは高度なプログラムを組みパフォーマンスを披露したのだと考えています。
反面、誰でもが比較的容易に飛ばせるのもドローンの特徴のようです。
かつてUコンやラジコンを作って個人的に楽しんだこともありました。
機体の組み立てから始まって、エンジンをかけ、空き地で飛ばすまで結構時間がかかったものです。
その時間も結構楽しかったのですが…。
それに比べドローンは、安価で、すぐに飛ばせるものも多いようです。
しかもジャイロセンサーやカメラも標準で装備されていて、まさに飛ばして遊ぶために作られた的なツールです。
そのため、出始めのころは、危険であろうと思われるエリアでも飛ばしている人もいました。
当然ながらしばらくして飛行エリアなどの規制がかかってしまいました。
今後、いろいろなシーンでドローンが使われていくと思います。
ただこれ以上規制が強化されないようにルールを守って、正しく利用することが肝要ですね。