2021年5月10日月曜日

道東の春

連休が終わり春らしい陽気になってきました。今年は全国的に桜の開花が早かったそうです。
こちらもあちらこちらでピンクの花びらがみられるようになってきました。

道東の桜は主にエゾザクラとチシマザクラになります。ソメイヨシノのような艶やかさはありませんが、ピンクのかわいい桜たちを楽しむことができます。
今年は昨年同様、新型コロナウィルスの影響で人が密集する大きなイベントは自粛する傾向が続いていますが、密を避け各々が道東の桜の開花を楽しむことはできそうです。

桜が終わると、北海道は新緑が美しい季節になります。
中標津空港から車で約10分の距離にある開陽台からも、緑が映える見ごたえのある美しい330度の景観を望むことができるようになります。
また夜には満天の空を覆うたくさんの星々の大パノラマショーも楽しむことができます。

6月には、武佐岳・中標津岳の山開きがあり登山シーズンにも入ります。初夏の山頂からの眺望を沢山の人に楽しんでもらいたいと思っています。
また、町内には養老牛温泉をはじめ数か所の温泉施設がありますので、登山後の疲れを癒すことができます。

まだまだ新型コロナウィルスの影響は払拭できない日々が続いていますが、一日も早く以前の生活に一歩でも近づいてほしいと願っているところです。



2021年4月7日水曜日

新型コロナウィルスの予防対策

昨年は年明けから新型コロナウィルスの感染予防のため外出の自粛、イベントの中止などがあり、季節を感じることのないまま1年を過ごしてきました。
ただ、周囲が白一辺倒から色とりどりにかわってきたことにより、春を強く実感するようになってきました。
これからは一層、春の香りを楽しむことができそうです。

それにともない外に出て楽しむイベントも今後は増えてきます。
ただ実施するにはまだまだハードルが高いようです。
中標津町でも、行事によってはコロナウィルスの感染拡大状況をみてとのこと。

今少し、今までの生活に戻ることは難しいようですが、ウィルスへの対処法・予防はすこしずつ前に進んできているようです。

昨年の経験を経て、感染予防対策に密にならない・マスク装着・手洗いも有効であることがわかってきました。
また、新型コロナウィルスワクチンの接種も対象者を限定しながら始まりました。

ワクチン接種については、いろいろなハードルがあり、国・自治体では苦労しているようです。
中標津町でもワクチン接種場所は決まったものの、開始時期・予約の方法等々まだ未定の部分が多いようで、今後のアナウンス待ちとなっています。
早く希望者全員がスムーズに接種できる体制が整ってほしいものです。

一方ワクチン接種をしても、新型コロナウィルス予防対策は万全とはいえなといわれています。
インフルエンザワクチンと同様、重篤化しないための予防と考えておいた方がよく、
ワクチン効果を過信せず、予防には十分注意を払って生活していく必要があとのこと…。

まだまだ、新型コロナウィルスには悩まされそうですが、しばらくは予防対策をとりながら乗り切ることになりそうです。


2021年3月10日水曜日

新型コロナワクチン接種

 3月に入り、日差しも随分と和らいできました。今年は春が早くやって来るかなと思っていたところ、先日、一日中雪が降り続き、辺り一面銀世界に戻ってしまいました。

ただ、その雪も暖かい日差しの中、翌々日にはあらかた融けてしまったようです。
でも、過去には3月下旬にも大雪が降ったこともありますので、まだまだ雪には注意が必要です。

さて、昨年から世界中を騒がせてきた新型コロナウィルスのワクチンが、日本でも接種が始まりました。
最初は医療従事者からの接種を予定しており、順次高齢者・一般へと接種する対象者を広げていくようです。

新型コロナウィルスが確認された1年前は、どんな病かわからず、特効薬もない状態で世界中が感染予防対策・治療に右往左往する状態でした。

一年がたった今、ようやくウィルスの正体が少し解明しつつあり、ワクチンも開発・接種できるようになって、ほんのちょっぴりですが先が見えてきたような気がします。

とはいえ、ワクチンの効果もまだまだ不確定なところもあるようですので、安心はできません。
また、ウィルスは完全に撲滅することはほぼできないといわれています。

これからも、予防対策をしっかりとって生活していきましょう。