2022年10月10日月曜日

ヒグマに注意!!

 10月に入り秋を飛び越して冬になってきたのかと思うほどにめっきり冷え込んできました。
道内の峠にも初雪の情報があり、いよいよ冬がやってきた感がいっぱいです。

さて、冬が近づいてきたと感じるのは、我々人間だけじゃなく動物たちも冬の訪れを感じているようです。

とりわけ人間にとってもっとも出会いたくないヒグマの出没情報が10月に入って頻繁にあるのは、ヒグマも冬に備えて活動を活発にしているからだと思います。
紅葉やキノコ狩りなどで山に入り、ばったりヒグマに会うことが、これからますます増えることになります。

不幸な事故を避けるために、これからはいつも以上に十分に準備をして晩秋を楽しみたいですね。

<ヒグマによる被害にあわないために>

  • ヒグマの出没情報を積極的に確認する
  • 一人では野山に入らない(一人で行動しない)
  • 野山では音を出しながら歩く(行動する)
  • 食べ物やゴミを放置しない
  • フンや足跡などヒグマの痕跡を見たら引き返す
  • ヒグマが出没しているところでは、早朝や夕暮れ時など、薄暗いときには行動しない
  • ヒグマを興奮させるおそれがあるため、ヒグマが出没しているところでは犬の散歩は控える

※ヒグマの目撃や痕跡を発見した場合は、中標津町役場農林課又は警察にご連絡ください。
中標津町のヒグマ情報



2022年9月11日日曜日

中標津町 防災の日

9月も半ば、朝晩の冷え込みがだんだんと増してきた中標津町です。
まだまだストーブに火をつけるのは早いまでも、ちょっぴり暖がほしい日も出てきました。
秋の深まりを強く意識する今日この頃です。

さて9月1日は全国防災の日があり、各地でそれに向けたイベントが行われました。
もちろん中標津町も防災の日に合わせて再度防災に対する取り組みも行われましたが、私たちの町は、もうひとつ、町独自の「防災の日」を設定しています。

1994年10月4日に北海道東方沖地震が発生、町内も甚大な被害を受け、建物や道路が損壊し、断水により給水車が出動する災害が発生しました。

その時の災害での教訓を風化させないために、この日を「中標津町防災の日」として定め、改めて災害の恐ろしさ、対応などを再確認して防災に備えるようにしています。

災害はいつどこにでも起こります。
普段からその時どのように行動するかは、普段から意識することが被害を最小限に抑える事につながりますので、町の「防災の日」を防災に対する備えを再確認する日にしたいと思っています。



2022年8月5日金曜日

第66回なかしべつ夏祭り

 今月は夏休みに入るところが多く、大勢の人が移動する月になります。
心配されるコロナウィルス感染は、第7はの波がやってきて感染者数が増えているようです。

ただ感染者の症状は、個人差がありますが、ほとんどの感染した人は、軽度から中等度の症状で、入院しなくても回復しているとのこと。

以前に比べこのところ新型コロナ感染者の様子が随分と変わってきました。
ただ症状は軽くなったとはいえ、やはりかかると体調を崩す恐れがあるので、今までのとおり予防対策は怠るわけにはいかないですね。

さて、コロナウィルスの症状が変わってきたためか、各地では感染拡大に気を付けて行事を行うところが増えているようです。

わが街、中標津町でも「なかしべつ夏祭り」をコロナウィルス感染拡大防止の対策を講じ、例年よりも規模を縮小して開催することが決まりました。
期間の縮小、催し物(パレード等)の中止となりますが、今年は開催されることになり一安心です。
盛大なお祭りとはいきませんが、感染に十二分に気を付けて、今年は夏祭りを楽しみたいと思います。

第66回なかしべつ夏祭り

  • 日程:令和4年8月14日(日) 9:30~19:00(予定)
    ※イベントスケジュールの調整に伴い時間は変更になる場合があります。
  • 会 場:中標津町総合文化会館前 しるべっと広場
    ※パレード(提灯神輿、音頭踊り)は中止
  • その他:
    • 会場には提灯やぐらを設置します。
    • 飲食専用エリアを設置して、会場内に露店を設置します。
    • 酒類の販売、提供は中止します。